ユニクロで障害者の離職率が低いワケ!

公開日: : 最終更新日:2014/06/27 ユニクロ, 企業

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せっかく企業に就職しても、すぐに退職に至るといったケースは珍しくありません。

 

退職した理由も、

「人間関係が嫌になったから!」、

「給料が低いから!」、

「仕事が難しかったから!」、

「障がいに対する周りへの理解が得られなかったから」

など、人によってさまざまです。

 

また、退職した方の多くは企業との間で、なんらかのミスマッチ(課題)が起きたことが原因で、そのミスマッチ(課題)となる部分を改善することなく会社を辞めていくワケです。

 

このときに、障害者のための就労支援制度を活用することで、障害者と企業との間でミスマッチ(課題)を減らしていき、企業で長く働くことができるのです。

 

ユニクロでは障害者の離職率が1年間で7%と抑えられているのも、各店舗における地域で専門の就労機関と連携を図り、障害者職業センターの「職場適応支援者(ジョブコーチ)支援事業やハローワークの「トライアル雇用制度」といった就労支援制度を活用しているからです。

 

職場適応支援者(ジョブコーチ)支援事業

職場適応支援者(ジョブコーチ)支援事業とは、障害者が職場にスムーズに適応できるよう、障害者職業カウンセラーが策定した支援計画に基づいて職場にジョブコーチが出向いていきます。そこで障害者や事業主に対して、職場適応に必要な支援を行います。
たとえば、障害のある方にはスムーズな作業習得のための支援、事業主に対しては仕事内容の設定や障害特性に応じた雇用管理についての助言等を行います。あくまで、障害者の職場定着を図ることが目的です。

トライアル雇用制度

トライアル雇用制度とは、公共職業安定所(ハローワーク)の紹介によって、障害者を一定期間(3ヶ月)試行雇用することにより、その障害者の適性や業務遂行可能性を見極め、事業所と障害者の相互理解を深めること等により、障害者の早期就職の実現や雇用する機会をつくりだすことを目的としています。

 

これらの就労支援制度を活用していきますが、「作業が理解できていない」、「職場でのコミュニケーションが図れていない」、「遅刻・早退が目立っている」など課題があれば職場にジョブコーチが出向いて職場定着支援を行います。

 

支援は必要に応じて、作業のマニュアルや補助具をつくったりします。

 

しかし、ジョブコーチのみの支援だけでは改善することが難しいと判断されれば、障害者・事業主・家族・その他の関係機関などを集めて課題の改善に向けて話し合い(ケース会議)を行うこともあります。

 

このようにユニクロでは、プロの就労支援機関と連携をして、長く働けるように定着支援を行っているため離職率が低いのです。

 

一方で一部の人間のあいだでは、ユニクロは「ブラック企業」とも呼ばれています。

 

障害者の離職率が低い中で、ユニクロは本当にブラック企業なのか、その記事については『ユニクロはブラック企業?ホワイト企業?障害者雇用の実態を暴く!』で紹介しています。

 

障害者の離職率が低いのも、職場で一緒に働く従業員が障がい特性をきちんと理解していて、作業能力を最大限に生かすことができる仕事(主にバックヤード)があるからではないでしょうか。

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